福祉業界で常勤となり結婚

交際していた女性と結婚するにあたり、福祉系の仕事で常勤を目指すことにしました。

なお結婚相手は旧知かついろいろとご縁のある方だったので、今回は出会いや交際の方法等には言及しないことにします。


ひきこもり最晩期に福祉系の資格を取得したので、その流れで職能団体に登録し、そこの求人に応募する形で就職活動をしました。


実はそれまで半年ほど障害者雇用で福祉以外の業種の就職活動をしていたのですが、書類選考が一社も通らず、クローズでの就職を決意しました。


クローズで福祉系の仕事に応募したところ、1法人目の応募で即採用となり翌週から勤務することとなりました。

生まれて初めて正規職員になり、時給ではなく月給を支給され、名刺を持ちました。


それまで箸にも棒にも引っかからない就職活動を続けていたため、採用されたときは安堵するとともに何だか呆気に取られたのを覚えています。


ただ、詳しくは別記していますが、労働条件と先輩からのいじめとパワハラが凄まじく、半年で身体も心もボロボロになってしまいました。

(関連記事→前職で受けたいじめについて

それでも、常勤職員になったことで結婚することができたことは、私の人生にとって大きな恩恵でした。

それを叶えてくれた福祉の仕事には、感謝してもしきれません。


帰ってきたひきこもり

不登校・留年・中退・長期ひきこもりを経て、35歳で準公務員に受かり、二児の父になったはなし。