ハローワークで相談する

ハローワークは求人検索や応募以外に、相談室も設けています。

利用登録をし、予約を入れれば、臨床心理士や社会福祉士等の専門職と就労について相談することができます。

なお筆者の印象では、ハローワークでの相談はあくまで求人応募直前の、自分の適性や適職についての相談がメインとなるので、自分の悩みや不安等、ひきこもり状態に関する相談ができる相談先は別に確保しておいたほうが良いです。

相談員ではなく応募を担当する職員にも、求人票を印刷して見せれば、現在の応募状況等の情報を教えてくれます。

また、「明記されていないが実質的に女性向けの求人」「明記されていないが、実質的に20代までしか採用されない求人」「カラ求人」といった求人票が多数存在するのですが、それらを見抜ける職員もいるので、実際に求人票を持って応募担当に相談することも、求人を吟味する力を養うのに役立ちます。

帰ってきたひきこもり

不登校・留年・中退・長期ひきこもりを経て、35歳で準公務員に受かり、二児の父になったはなし。