セミナー、ワークショップに行く

外に出ることに慣れてきたら、セミナーやワークショップに出かけてみましょう。

まずは、お近くの自治体が主催したり、後援したりしているものが良いと思います。

参加したことのある居場所活動の実施団体やスタッフが関わっているものであれば、より参加しやすいかもしれません。


高額な参加費が必要なものではなく、無料〜数百円で参加できるものが良いです。

自治体の主催や後援の場合は市町村の広報紙等に載っていることが多いです。

公民館や図書館等にも配架依頼が来るので、そういった公共施設でもチラシを手に入れることができます。


参加するテーマは興味のあるもので結構ですが、最近はひきこもりからの脱出に関するものもときどき見かけるので、そういったものもおすすめです。

自分に直接関係あるテーマを扱ったものの方がモチベーションも上がります。

来場者参加型のセミナー等である場合は、自分の考えを述べる機会になることもあります。


言わずもがなですが、怪しい自己啓発セミナーや信者獲得目的の宗教団体等のセミナーに参加しないよう気をつけてください。

帰ってきたひきこもり

不登校・留年・中退・長期ひきこもりを経て、35歳で準公務員に受かり、二児の父になったはなし。